6月の営業最終日、本日も美しい光景が広がりました。
この写真は全て客室から撮影したものですが、実はすべてガラス越し。
喜んでくださるお客様のために、世界一男鹿を愛するスタッフが、心を込めて磨いております。
この美しい、自慢の男鹿の景色を楽しんでいただきたい、その思いは、確実にお客様に伝わっていると信じています。
この先、帝水が末永く、みなさまの癒やしの宿として存続できるよう、命がけで守ってまいりますので、どうかみなさま、これからも応援よろしくお願い致します。
いつも温かいお言葉ありがとうございます。
新型コロナウイルスに対する取り組み
当館ではお客様に安心してお過ごししていただくために以下の取り組みを実施しております。
①【お客様用アルコール消毒液の設置】
入口エントランス及びラウンジ、浴室、トイレ等共有スペース、お食事処前、各階エレベーター前にアルコール消毒液を常備しております。
②【共用部分の除菌ふき取り掃除】
客室のドアノブ、 エレベータボタン、共用トイレのドアノブなどを
アルコール消毒液を使用し、消毒しております。
消毒時間を決めて、チェックシートを使用し、共有スペースの消毒を行っております。
③お食事会場内では、約2mの距離を保ってお食事を召し上がっていただいております。(テーブル間には衝立を設置しております)
④飛散防止対策のため、フロントにアクリル板の設置、売店のレジ前にはビニールシート設置しております。
また、ご来館いただくすべてのお客様にマスクの着用をご協力頂いております。
現在着々と新型コロナウイルスのワクチン接種が行われており、
すでに2回の接種を終えた方もいらっしゃるかと思います。
新規感染者数も減少し緊急事態宣言が解除された今、 マスクを煩わしく思うお客様もいることと存じます。
しかし、ワクチン接種さえ受ければ以前の日常を取り戻せる。
ということでもないようです。
厚生労働省からも
「ワクチン接種した方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだわかっておりません」
とあります。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0040.html
接種済みの方もいる一方、まだの方もたくさんいらっしゃいます。
接種された方も、そうでない方もともにご利用になりますので、
もうしばらくの間、マスクの着用にご協力ください。
よろしくお願い致します。
以上
お客様が安心・安全にご利用いただくためにご理解・ご協力のほど宜しくお願いいたします。
6月1番の入り陽
なんて美しいのか。
戸賀湾の夕日には特別なものを感じます。
ここを守っていくことは、言葉では言い表せないほど大変です。
しかし、日々この景色に励まされ、なんとしても帝水を守って行かなければ、その思いを持ちづづける勇気と覚悟を与えてくれます。
そしてまた、お客様の温かいお言葉が胸に刺さります。
お客様の「がんばってね。また来るね。」
この励ましのお言葉を頂く時、戸賀湾のこの素晴らしい景色を超える、感動の瞬間が訪れます。
心からの感謝と労いの言葉。これはまさに人間の内部の「美」。
帝水に足を運んでくださる全てのお客様に感謝致します。
スタッフ一同、真心を込めて、本日もおもてなしをさせていただきます。
雲昌寺の紫陽花
雲昌寺の紫陽花が満開で見頃を迎えています。
辛抱強い愛情
これは、青い紫陽花の花言葉の一つ です。
男鹿を元気にしたい。帝水を守りたい。お客様に心から満足して帰っていただきたい。日に日にその思いは増すばかりですが、現実は大変厳しいものです。
しかしながら、辛抱強く、全てのことに愛情を注いで前進すれば、きっと願いは届く。そう信じて明日も真心で、お客様をお迎え致します。
太陽を運ぶ船
海に沈む夕日と船のコラボレーション。まるで船が太陽を運んでいるようです。
月に何度かお目にかかれるこの色の夕日、まるでドラゴンボールのよう。7回見れたら願いが叶うかも!
6月 夕食おしながき
先 附
男鹿沖 姫栄螺の鯛酒盗和え
チーズ味噌漬け
前 菜
遵菜 ホタテ貝黄味煮
紅ズワイ蟹のヴァバロア
新緑寄せ 蚕豆艶煮 スプラウト
八幡平ポークレタス包み
南瓜瓢真薯
向 附
近海鮮魚盛り合わせ
男鹿真鯛野菜巻き
鰤 牡丹海老
お凌ぎ 鮪 鮃
蓋 物
石川小芋 翡翠冬瓜 鰻湯葉巻き
出汁巻き 葱巻 陸蓮根
進 肴
鱸 小松菜
強 肴
秋田牛ロース肉鍬焼き
焼茄子と蕗味噌風味
食 事
あきたこまち 土鍋炊き
御椀盛
清汁 牡丹鱧 花穂 三つ葉
甘 味
緑茶のプティング
※食材の都合により予告なく変更される場合がございます。
ご了承ください。
6月のサービス
入り陽が見られなかったら
ドリンク一杯無料
最近まで寒かった気候も変化し、暖かくなるとともに日も高くなってきました。 本格的に入り陽が綺麗になっていく季節ですが、それと同時に梅雨にも入ってしまいます。
そこで6月の平日は、太陽がまったく顔を見せてくれなかったら、ご宿泊のお客様に1部ドリンクを1杯サービスさせていただきます。
※ビール、サワー、ワイン、ソフトドリンクなど
男鹿は天気が変わりやすく、大雨が降っていても好転することが稀にあります。最初の写真も、嵐のような天気から奇跡的に日が顔を出した瞬間を納めました。
入り陽をメインにしているお宿ですが、見られなくても精一杯のおもてなしをさせていただきます。
皆様のご来館、心よりお待ち申し上げております。
西海岸クルーズ
男鹿半島の西側の海岸を、地元では「西海岸」と呼んでいます。西海岸と言えば、誰でも真っ先に思い浮かべるのはカリフォルニア。しかし、ここ男鹿半島の西海岸は、本家に負けず劣らず素晴らしい。
地元の漁師さんが案内してくれる、帝水オリジナルの「西海岸クルーズ」。
漁師さんのスケジュールと、天候、お客様の都合がマッチしないと巡航出来ない、幻のアクティビティ。大きな観光船では決して味わうことの出来ない、漁船ならではの体験が出来ます。
西海岸にはいくつかの洞窟やトンネルがあります。青く澄んだ海を間近に見ながらトンネルをくぐると、大地の歴史を感じて、小さなことはどうでもよく思えてしまいます。
男鹿半島は長い年月をかけて、豊かな自然を育んできました。この大自然に感謝し、帝水と共に守って行こうと思います。
6月最初の入り陽
5月は雨や曇りの日が多く、地平線に沈む夕日はなかなか見れなかったのですが、昨日は久々に海に沈む夕日を眺めることができました。
帝水は、ただ海を眺め、日々の疲れを癒やす宿です。海と風、満点の星空、鳥のさえずり以外、何もありません。しかしそれは、最高の贅沢でもあります。何も遮るものが無い、この帝水からの景色は、私達に毎日語りかけます。
今日も1日がんばったね。
そんな声が聞こえるような気がして元気が出ます。
帝水に足を運んでくださるお客様のため、私達は今日も真心でお客様のご来館をお待ちしております。
真っ赤に染まりました
ここ数日天気が悪く、来館してくださったお客様に入り陽を楽しんで頂くことが出来ず残念に思っていましたが、昨日は久しぶりに美しい入り陽を見ることが出来ました。
このあと空の色はだんだんと紫色に変わり、昨日ご宿泊のお客様には、1時間半ほど、変わりゆく空の色を堪能して頂きました。
このように日没後、空が真っ赤に染まる景色は、毎日ここにいる私たちも、なかなかお目にかかれません。昨日の入り陽は、鳥肌が立つほどの美しさでした。本当に戸賀湾は素晴らしい。この景観を、今後も大切に守っていきたいです。